日本再興党事務局からのメッセージ

自民党の本当の支持率は18%だという事実を知っていますか。
世論調査では30%余りと報道されることが多いので、信じられないかもしれませんね。
でも、昨年7月の参議院議員選挙で自民党が比例代表で獲得したのは1825万票です。
全有権者数がほぼ1億人ですから、自民党に投票したのは全有権者のうち2割に満たないのです。

今の政治(政策)はおかしい、間違っていると思っている人は少なくないはずです。
その声をちゃんと集めることができたら、はっきり「見える」形にできたら、政治は変わります。

例えば、3割の有権者が「今の政治を変えるべきだ」と声を上げたら何が起きるでしょうか。
2割程度の支持しかない政権与党の立場になってみてください。
自分の支持を上回る3割もの声を無視できますか。
無視すれば、自分は落選してしまうのですよ。
「今の政治は変えるべきだ」という声がちゃんと「見えたら」、
政府・与党は政策変更を積極的に主導するでしょう。

ただし、「どう変えるか」を明確にしなければいけません。
それは、「緊縮財政を積極財政に転換せよ」です。
日本経済が停滞し、私たちが貧しくなって、将来に希望が持てない最大の原因である
「緊縮財政」をやめて、政府が必要な仕事をきちんとやる「積極財政」に転換せよ、
ということです。
防衛力強化、少子化対策をはじめ、教育の無償化、科学技術の振興、社会保障サービスの充実、
防災・社会インフラの強化などなど、国がやるべき仕事は山積しています。
積極財政に転換して、日本が抱える課題の解決に挑戦していかなければなりません。

3割もの人たちが日本再興党の公約を支持するなんてあり得ない、と思いますか?
私はそうは思いません。
「政治は変えられない」と諦めて棄権していたうち半数が投票所に行き、
消去法で既存の与野党に投票していた人たちが態度を変え、
与党にちゃんと仕事をしてほしいと叱咤する人たちも加われば、
3割どころではないかもしれません。
そしてそれは、選挙で現実のものになる前に、世論調査の数字にはっきり表れます。
新党を設立する前に、政策転換が現実のものになるかもしれません。

あなたの声を「見える」ようにする準備は整いました。
次は、あなたが「政治家はちゃんと仕事をせよ」と声を上げてください。
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                     事務局長 谷広太(プロフィール)
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